マリーの部屋

人々の幸せを願うマリーが、投資、資産運用、キャリア、受験、子育て、金融について語ります。金融機関勤務25年超。東京大学経済学部卒。

マリーの部屋 ー 中受、高受、大受 体験まとめ

みなさまごきげんよう。
お元気でお過ごしでしょうか。


この4月に次男が大学に入学し、我が家の受験は終了したので、過去の受験、塾、進学校についてまとめておこうと思います。


長男 早稲田文系(現役、一般入試)


中受:4年生から栄光ゼミナール。途中四谷大塚に転塾するも2か月程度で挫折し、栄光ゼミナールに戻る。渋渋合格。6年一貫校のため高受はなし


大受:塾はトフルゼミナール一本。私立文系に限定していたため科目は、英語、国語、世界史のみ。科目が少ないこともあり、若干なめていて、真剣に勉強したのは高3の10月くらいから。行きたかった早稲田に合格(明治、法政、日大にも合格)


英語については高1で1年間イギリスに留学していたことが効いていて、ヒアリングはどの試験でもノーミス。


次男 慶応理系(現役、一般入試)
こっちのほうがドラマがあります。


中受:4年生から栄光ゼミナール。途中早稲アカに転塾するも2か月程度で挫折し、栄光ゼミナールに戻る。6年生になってから反抗期になり毎日バトルで勉強させる日々に限界を感じる。6年11月に中受撤退。地元区立中学に進学。


高受:中学では(できる子は中受で抜けているため)成績が上位で、完全に高校入試をなめてかかる。通った塾は、早稲アカの個別指導。塾にもいったりいかなかったりだったので、やむなく個別。第一志望は早実、ICU附属。しかし高校受験当日もなめてかかり、気が向かないときは入試欠席も。結果、どこも合格せず、併願優遇校に進学


大受:塾は、理系なのは明らかだったので、高1春からSEGで数学を学びはじめる。高3秋からは、物理化学も追加。
高2で1年間、イギリスに留学。英語のヒアリング、長文読解は留学で学ぶ。
高3からは河合塾のMEPLO。数物化も含めた全科目。MEPLOは受験テクニックを教えてくれる。
進学した併願優遇校は、過去東大合格者ゼロ。
高3春から猛勉強開始(英、数、国、物理、化学、公民)。自分で計画を立てて勉強。
東大理系を目指すも不合格で、慶応に進学。(早稲田、理科大にも合格)


これらの期間、わたしは仕事を辞めずにずっときました。
長男高校、次男中学の頃は、1年に7-8回海外出張をしており、子供のスケジュールすら把握してないし、保護者会にもほぼ行けていないです。


そんな不良母親なのに、ちゃんとどちらも頑張って大学に入って本当にありがたい。
うちの例にすぎませんが、男の子はとくに、「自分で自分にスイッチを入れる」という瞬間が訪れない限り、勉強をしないのかなあと観察していました。


中受、大受については、こちらでもお話しています!



おいしかったランチシリーズ。
先日次男と一緒にいった、アトレ恵比寿の「仙台牛タン 青葉」
食べやすいおいしい牛タンと、麦とろご飯が相性ばっちり。お肉にそえられている青唐辛子の味噌漬けも、絶妙に牛タンに合うのよねえ。
このお店に来ると、ごはんを一粒残らず食べてしまいます。


それではみなさまごきげんよう。


番外編:大学受験小論文のコツはこちら!

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