マリーの部屋

人々の幸せを願うマリーが、投資、資産運用、キャリア、受験、子育て、金融について語ります。金融機関勤務25年超。東京大学経済学部卒。

マリーの部屋 ー エリートとは

みなさまごきげんよう。
お元気でお過ごしでしょうか。


なんだかばたばたと忙しく間が空いてしまったわ。
最近は、文字をかくのが、どうもX(旧Twitter)中心になってしまって。もしよかったらフォローしてくださいね。
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いつのまにか、フォロワーさんが8000人を超えました。
資産運用のTipsが中心なのよ。


今日は、じっくり、私の周りのいわゆる「エリート」の特徴について考察してみます。
わたくし、東大を出ているでしょ。それから、外資系、つまりグローバルエリートの一部、ハーバードやスタンフォードを出ているような、「エリート」が知り合いにちょいちょいいるんです。
同年代の方たちが、とうとう表舞台に出てきて、日本人の場合は人事異動が逐一日経新聞に載るようになってきました。


彼らをみていると、私としてはとても及ばず尊敬しかなありません。嫉妬するなんてそんなおこがましい感情は持てないです。
私の目から見た範囲での特徴なので、せまい範囲よ。もっと多くの特徴があるんだろうけどね。


彼らの特徴。


1、実務は完璧に近い
これは、エリートにならなくても、スペシャリストになるのにも必須条件だけど、彼らは実務は完璧。本人にいわせると「いつもびくびくだよ」「毎回こわいよ」「失敗すんじゃないかとストレス」とか言うんだけど、結局実務的な仕事は完璧。
その原点は何なのかなあ、とみていると、「とにかく準備をしている」ということに尽きるの。1回限りのイベントだとしても、準備を怠らず、頭のなかであらゆる想定をして、望む。そうすると、すくなくとも失敗はしないのよ。「準備」って本当に大切。


2、メールの返信が鬼のように速い
常にアンテナを張っているからかしら。臨戦態勢だからかしら。エリートとよばれる仕事ができる人は、メールを送ると、よっぽどの深夜でない限り、数分以内、日中なら数秒で返信がある。長い返信じゃないのよ。「Noted」とか「後ほど返信します」とか「一日ください」とか返信するの。
そうすると、こちらは「メール読んでくれたかな?」とか「あえて無視されてる?」とかもやもやしなくて済むわよね。とりあえず、ボールを最短時間で受け取ってくれる。これは全員に共通しているわ。
逆に、私は何の返信もなく数日置く人は、仕事はそんなにできないっ、てこっちから判断してしまうの。


3,本気で周りの人を幸せにしたいと思ってる
よく上の人は「皆さんのためになるように」みたいなこと言うでしょ。で、こっちは「まあまあそういうよね。一応」みたいに思うでしょ。
でも、同期トップを走り続けているようなエリートに話をきくと、本当に心からそう思っているのよ。
それだからこそ、部下の声を聞こうとするし、トラブルになりそうだったらいち早く救いにいくし(部下にバツがつかないため)、時間があったら話しかけて状況を把握する努力をする。
上司が部下を気にして、話かけていたら、自然と部内のコミュニケーションはうまくいくようになるわよね。結果、部としての成果も上がるわ。


4,風邪ひとつひかない
ウソか本当か?と思うかもしれないけど、トップの人って風邪ひとつひかないのよ。子供のころの話をきくと「皆勤賞をとった」とか言う人も複数。
仕事に真剣だからこそ、体調管理ができているのよね。
そして、うまれつき体が強い。
たぶんうまれつき体がつよく、脳みそもいい、という要素があるような気がするわ。


5,性格は明るい
これはリーダーになるには必須の条件。
うまく行っているトップ、企業経営者でも政治家でも、明るくて押し出しが強い人が多いと思わない?
やはり人を惹きつけるのは「明るいオーラ」。
いくら頭がよくて優秀でも、ネガティブだったり悲観的な人にはついていくの、本当につらいもの。
もってうまれたものか、後天的に努力したのかわからないけど、トップのエリートたちはみんな性格が明るくて、ご飯をご一緒しても本当に楽しいわ。



そんなエリートのお友達のひとりといただいたごはん!
青山のエスニック「タヒチ」。
表参道の駅から10分くらい歩く、隠れ家的エスニックなの。
静かでおいしお店よ。私は15年くらい前から、たまにおうかがいするの。
これはプーパッポンカレー。ソフトシェルクラブがはいっている逸品。

みなさまごきげんよう。

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